2025 年の初回となるBOK 勉強会Season5 #15 を
10/8(水)に、BOK 勉強会Season5 #22を開催しました。
BOK勉強会は、プロポーザルマネジメントの世界のプロフェッショナルたちが受注を勝ち取るためのノウハウをまとめあげた「APMP BOK」を読み解き、参加者同士で活用方法等をディスカッションする勉強会です。 Season5 では、日本語翻訳をブラッシュアップした「BOK新日本語版」を教材に、翻訳して下さった会員の方に登壇頂き、その内容を会員同士で意見交換しています。
今回も、翻訳チームの会員の方から、その内容や翻訳で苦労した点などを含めて解説頂きながら、参加者との意見交換を通じて学習しました。
<今回のAPMP BOK範囲>
成果物を作成する>「説得力のある文章成果物を作成する(会員のみアクセス可。一部表記ゆれ有り、ご了承願います)
英語版リンク (会員のみアクセス可。機械翻訳有)
今回は、計10名の会員の皆様にご参加いただきました。
<今回の意見交換内容(の一部を紹介)>
・商品・サービを(主語にした)書き始めは、訴求力あるのでしょうか?
・修辞法とは、具体的になにか?
・ストーリーを作って読み手に感銘⇒執筆者にどう指示を出すのか?
・読み手が感じていることを、どの様に表現すればよいか?
・説得とは、顧客理解そのものと理解するイメージでは?
最後に、勉強会の感想について、恒例の5・7・5の川柳にして述べて頂きました。
<参加者からの感想の川柳など(含川柳以外)>
・ホットボタン 説得力ある文章 あってこそ
・読み手目線 それが説得の 第一歩
・オーディエンス 理解が必要 描く前に
・説得力 高める努力 怠るな 説得力
・顧客目線 入っているか 確かめよう
・一番の 得を最初に 伝えよう
・書き出すな 先にゴールを 設計し
・評価者の 時間と心に 寄り添おう
・あなただけに 価値を詰め込み 説得す!
・説得は 顧客理解 そのものだ
今日も色々な気づきが得られた勉強会でした♪美しいレトリックって、聞き手の気を引くにはよいですが、誤解を招かない様に気を付けねばと感じました。
今日は、対話やプレゼンも含めた、顧客とのコミュニケーション全体に関わる話で勉強になりました、など。
講師役の会員の方、またご参加の皆さま、ありがとうございました。
■次回は、11/12(水)に開催致します。
テーマ:明確な文章
※APMP会員専用ページ、BOK英語版、並びにAPMP日本支部 会員専用ページ、新日本語翻訳BOK版
■Season5の実施方針
APMP BOK勉強会Season5は、会員の定期交流イベント「第17回ミートアップ」で意見交換の結果、BOKの新日本語版の翻訳にかかわった会員の方を講師としてお招きして、毎月、第2水曜日の19:30~より開催しております。
会員間の意見交換に重点を置く形とし、参加者は事前に各回のテーマに関連するBOKを読んでくることを宿題とします。
テーマは、関連するBOK該当部分の情報と共に、会員の皆さまへ事前に共有致します。
