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第9回 ランチタイムイベント 5/28(水)開催報告

5/28(水) ランチタイムイベントを開催しました。

ランチタイムイベントは、業務時間の中で気軽に集まれる場を作りたいという想いから始まりまっております。

提案業務に携わる人々のお悩みは共通点も多いことから、所属は違ってもこのコミュニティーの良さを最大限に活用いただきたい、
気負わずに、気軽に集まれる場を作りたい。初参加の方も馴染めるコミュニティーを提供したいという想いで開催しています。

今月も、トータル18名の皆さまにご参加いただき、大変盛り上がりました。
初参加の方も多数お越しいただきありがとうございます。



アジェンダ
1.「みんなの活動共有会」
  プロポーザルマネジメントを社内の共通言語へ導くために今できること
2.BPCナッシュビル参加報告

<内容>
1.「みんなの活動共有会」
今回は「3.できているつもりの人々の行動変容を促すには?」について
前回の2つのテーマを振り返りながら意見交換いたしました。
今回もパネリストとして河井さん、田頭さん、相馬さんにもご参加いただきました。

  1. 成功例、失敗例の事例共有  
    プロポーザルマネジメントを導入する際に直面した課題は?
  2. 抵抗する人々を巻き込む方法は? 
    社内に浸透させるための最初の一歩は何か?
  3. できているつもりの人々の行動変容を促すには? 

※1.2については前回の振り返りを行いました。

  • できているつもりの人々はどういう人?
    -自分流でうまくいっていると信じている人(傍から見ると効率悪い)
    -自分のやり方で困っていないという人 

  • どのように変えていくか?
    -意識の高い人、できる人を積極的に巻き込む
    -変えたくない人を変えるより、変えたい人、やる気がある人を救うことに労力をかけた方が成果が出やすい
    -過去の提案書をプロポーザルマネジメントの観点で一緒に考え、課題の洗い出し
    -全員を変えようとするのは難しい
  • 組織変革とKPI
    -状況にあったKPIを設定する必要がある
    -事業の指数と人材育成を結び付けるKPIの設定の重要性
    -APMPの活動が単なる趣味で終わらないように組織内で成果を可視化する必要がある

会員間で共有することで共感でき、またお互いの経験から学びあうこともできた時間となりました。


■2.BPCナッシュビル参加報告

  • 5/18~5/21までアメリカナッシュビルで開催、約80セッションが開催された
  • 参加者は1,300名 日本から5名参加
  • 主なトピックは2つ
    -日本から2セッションに登壇
    -CEO Rick Harrisが2025年をもって任期満了
  • 会場の雰囲気やプレゼンの様子、各チャプターとの交流など、写真と共に紹介
  • 参加した佐々木さんからのコメント
    大規模なイベントに参加し、プレゼンの機会までいただけたことは感謝です。
    今回参加して視座が上がり、これからもっと頑張ってみようと思えるイベントであることは間違いない。
    皆さんも事情が許せばぜひご参加をお勧めします。

更なる詳細は、後日ブログで報告いたします。


来月の開催はこちらです。ご予定ブロックお願いいたします。

■次回開催

2025年6月25日(水) 12:00~13:00 オンライン(Zoom)

■テーマ
追ってご案内

今後もプロポーザルマネジメントを通じて、各自の活動への気づきが得られれば幸いです。
次回も皆さんと交流を図りながら、コミュニティーを最大限に活用いただき、「次回も参加したい」と思っていただけるイベントを心掛けて参ります。