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BOK勉強会 Season4 #7「プロポーザルプランニング〜提案書に何をどこまで載せればいいの?記載する判断基準は?〜」開催報告

7/13(水)にBOK勉強会Season4 #7 を開催しました。
BOK勉強会は、プロポーザルマネジメントの世界のプロフェッショナルたちが
受注を勝ち取るためのノウハウをまとめあげた「APMP BOK」を読み解き、
参加者同士で活用方法等をディスカッションする勉強会です。

今回は10名の方が参加して、
「プロポーザルプランニング 〜提案書に何をどこまで載せればいいの?記載する判断基準は?〜」
について、学びました。

Season4は、会員同士がノウハウや知見を持ち寄り、意見交換することに重点を置き、
参加者はテーマに関連するAPMP BOKの内容に事前に目を通す事を毎回宿題としています。

 <今回のAPMP BOK範囲>
 ・プロポーザルマネジメントプラン
 ・コンテンツプラン
 ・提案テーマステートメント

今回も、過去のBOK勉強会の説明資料を用いて、冒頭簡単に振り返ってから意見を交換しました。
参加者の皆さんより寄せられた疑問や悩みの一部をご紹介します。

<今回の意見交換の内容>

  • 提案書作成時スケジュール管理ってどうやってる?
  • 時間が無い中で提案書ってどう書いているの?
  • 提案書のストーリーってどう決めている?
  • 提案書がチグハグにならずに、ストーリーが流れるようにするにはどうしているの?
  • コンテンツプランって実際つくっていますか? 
  • テーマステートメント作成時にどのような情報をインプットしていますか?
  • キャッチーなキーメッセージってどうやって作ってますか?

他にも、上記の悩み・課題に対する意見交換や、提案書作成の計画立案の効果などについて、
互いの知見を共有することができました。

最後に、勉強会では恒例となっている感想を5・7・5の川柳で感想を言ってみることもやってみました。

<参加者の感想を込めた川柳>

  • 大方針 中期計画 からテーマ
  • テーマ決め 悩み悩んで 良い提案
  • コンテンツ よく考えないと 不採用(字余り)
  • お客様 課題解決 弊社のテーマ

<川柳以外の感想>

  • BOKを読んでコンテンツプランを改めてしっかりやっていかないといけないと思いました
  • 提案書を書く仕組みをつくることが大事だと感じた
  • 提案書のテンプレート化をしてしまうと顧客に寄り添った記載ができないかもしれない
  • 正しくテーマステートメントを理解していないことに気づいたので、もう一度勉強しなおしたい
  • お客様が使うキーワードをテーマステートメントに使うことにチャレンジしたい

次回のテーマは
 『ネゴシエーション・ラーニングレビュー』です。
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