「プロポソン®」は、チームで提案を競いあう、実戦さながらのワークショップです
現実のビジネスと同様に様々な制約の中で、緊張感を持ちながらチームワークを築いて提案に臨みます。こういった疑似体験を通して、チームで成果を出すための提案スキルを学びあいます。会社や業界の枠を超えたメンバーとの共同作業で刺激を受けながら、座学では得られない実戦的な提案スキルを身につけることが狙いです。
こんな制約を乗り越えよう!
●短時間で判断し意思決定する
●初めて会った人たちとチームビルディング
●情報の不足や不確実さ
●誰がキーマンなのか判らない
●採用判断の基準が判らない
など
プロポソン®の様子
1.チームでお客様の課題解決を企画
仮想の企業から提案依頼を受け、当日同じチームになった方々と一緒に企画立案に取り組みます。
短時間のうちにいかにチームビルディングをするか、ということも、提案の質を左右します。
2. お客様へのヒアリング
提案依頼の背景にある「真のニーズ」を引き出すために、お客さまにヒアリングを行います。
3.実戦さながらのプレゼンテーション
チームで作り上げた企画をプレゼンテーションします。キーマンや心に響くポイントを見極め、受注をリアルに意識してうったえかけます。
プレゼンテーションを経て採点が行われ、評価結果と講評が行われます。
「どう伝えるか」も、採用されるための重要なポイントです。
4.世界標準の提案メソッドを体感で知る
ワークショップでは、APMPの提案メソッドをお伝えしています。チームで意見を交わしながらその方法で取り組むことにより、いっそう理解を深め、実践に役立てる基盤となります。
プロポソン®の体験で得られること
ネットワークをお持ち帰り
ワークショップで出会えた新しい仲間とつながることで、その場限りでない新しいネットワークをつくることができます。会社や業界の枠を超え、ワークショップ以外での交流も深められれば、相互に継続的な成長をうながすことが期待できます。異業種交流を通じて様々な業界知識や人脈形成を行っていただく場と、機会が得られます。
チームビルディングの重要性への気づき
チームでの提案の取り組みでは、お互いのノウハウを共有したり、意見の食い違いにも遭遇します。違いを乗り越え受注を勝ち取る共通目標に向かうという、疑似体験を経て、実際のビジネスシーンでより適切なチームビルディングを考える機会を得られます。
参加者の声
時間制限の中で絞り出す、という点が実践の業務に近く非常に良い (メディア制作)
日本では先進的な取り組みなので紹介したいと思います(弁理士)
開催実績
2016年2月27日:第1回プロポソン™ 『心を動かす国際標準提案メソッドを学ぼう』
2016年3月21日:[アンコール企画]プロポソン™ 『心を動かす国際標準提案メソッドを学ぼう』